
Etonの結婚式'23コレクション
Style Guide
By: Eton • 6 min結婚式のシーズン。新郎であれ、ゲストであれ、フォーマルドレスコードのルールを守りながら自分らしい着こなしを披露できるチャンスです。Etonの「ウェディング'23」コレクションは、伝統的なフォーマルスタイルに紡ぐ斬新な装い。無彩色のなめらかな装いにユニークなテクスチャを組み合わせました。
今シーズンのウェディングコレクションでは、Etonが現代的な男性にドレスコードの慣習からの脱却を呼びかけ、モダンなカクテルのようなすっきりとしたディナージャケットとモノクロのパターンシャツを提案。さりげないディテールが特徴のしわ耐性シグネチャーツイルシャツや、張りのあるフォーマルさを演出するプリーツビブ入りのトラディショナルタキシードシャツ、フレンチカフスシャツなど。イタリア製の上質なシルクアクセサリー。輝く絹のパターンと色合いがフォーマルなカジュアルスタイルを完成させます。
フォーマルな新郎:ワンランク上のディナージャケットを
結婚式の日に洗練された装いを求めるなら、このディナージャケットがおすすめ。一般的なディナージャケットでは不十分。モノクロな装いのエッグシェル白のリネンジャケットに、張りのある白のツイルシャツとオフホワイトのジャカード織りペイズリー柄ネクタイを合わせます。
さりげない柄(チェックやストライプなど)が服装に遊び心と深みを与え、洗練された印象を演出します。
あるいは、柄物シャツを選ぶことで、予測可能なボウタイの代わりに、シャツを補完する上品なネクタイを選ぶことも可能です。例えば、ペイズリー柄のネクタイなら、パターンオンパターンの着こなしで全体の印象に深みと立体感を加えることができます。
大胆な着こなしを求めるなら、薄手のパンツとジャケットの組み合わせという従来のルールを覆す着こなしはどうでしょう。黒やチャコールのダークな色のパンツを合わせることで、より大胆でモダンな着こなしが完成します。
高度に洗練された着こなしを求めるなら、フレンチカフスのシャツがおすすめです。フレンチカフスは、どんな服装にも上品さと洗練された印象をプラス。結婚式などのフォーマルな場面に最適です。ディナージャケット、柄物シャツ、フレンチカフスを合わせれば、クラシックとコンテンポラリーが共存する装いが完成し、どんな結婚式にも最適。


新郎:上品かつモダンな結婚式の装い
結婚式での着こなしは、従来の固いドレスコードにこだわる必要はありません。現代を生きる新郎は、慣習から抜け出して自分らしいルールを作る一方で、個性が光る洗練された上品さをまとっています。
クラシックな白シャツではなく、すっきりとしたライトブルーシャツを選ぶのも粋な選択と言えます。フォーマルさを損なうことなく、服装に個性とモダンな印象を加えます。ダークネイビーなどのダークカラーのネクタイと合わせれば、スタイリッシュかつ洗練された印象のコントラストが完成します。
また、ショールラペルではなく、ピークラペルのディナージャケットを選ぶことで、ワンランク上の着こなしが完成します。控え目なディテールがフォーマルな印象を引き立てつつ、肩幅を光学的に広げることでより上等な仕立てのシルエットを生み出します。
花婿になりきるには、自分の個性を前面に押し出した、自信と快適さを感じられる着こなしがポイントです。ライトブルーのシャツ、ダークカラーのネクタイ、ピークラペルジャケットを合わせれば、モダンかつ洗練された装いが完成し、大切な日に印象的な装いを叶えることができます。



新郎:高級感のある色調のパターンとフレンチカフスでワンランク上の装い
大切な日に自分らしさを前面に押し出す準備はできていますか?花婿として、自分らしいスタイルや好みに合った服装を自由に選択できます。クラシックな白シャツの着こなしから、高級感と洗練された印象を同時に叶える一着に。
さりげない光沢感を生地に織り込んだ、色調を合わせたシャツがお勧めです。奥深く上品な装いはフォーマルな場面に最適です。着こなしを洗練・磨くには、フレンチカフスのシャツを必ず選びましょう。
ダークブルーやネイビーのタキシードと合わせた着こなしは、タイムレスながらも現代的な印象を演出。周囲の視線を奪う着こなしが完成します。様々なテクスチャや柄をお試しください。大切な日に自信をまとえる、あなたらしい着こなしが完成します。


新郎:クラシックな装いを実現
クラシックでタイムレスな装いの場合、花婿の結婚式での定番はタキシードスーツにカマーバンドを合わせたスタイルです。クラシックなポリッシュスタイルを作るには、ピークラペルのディナージャケットに合わせるのが鉄則。そこに上品な印象が加われば、時代を超えて愛される着こなしが完成します。タキシードにクラシックな黒の靴を合わせれば、なめらかで洗練された印象に。
ネクタイなら、どんな色にもよく合うシャンパンカラーのネクタイが定番。さりげない柄やテクスチャのネクタイを合わせることで、着こなしに深みと味わいを加えることができます。ワンランク上の着こなしを目指すなら、フレンチカフスにネクタイを合わせればフォーマルで高級感のある着こなしが完成します。
全体的に、この装いはあらゆる花婿に結婚式当日に最もふさわしい装いを与え、自信を与えてくれます。


ゲスト:さりげないパターンと光沢のヒント
結婚式の招待状にはドレスコードが添えられることが多く、ゲストにとってはフォーマルな装いが求められる場面が一般的です。クラシックなビジネススーツで冒険するもよし。少しの工夫で結婚式にふさわしい着こなしに。ワンランク上の着こなしを叶えるベーシックなビジネススーツ。さりげない輝きや柄を加えることで、洗練された印象に。味のある柄のシャツやネクタイを選ぶ際は、主張しすぎないで立体的な印象を演出しましょう。
さりげない存在感を放つ柄物のネクタイやポケットチーフと合わせれば、本当に儀式的な装いが完成します。視線を奪うことなく、あなたの着こなしにわずかな上品さを加えます。上品な印象をまとう柄だからこそ、大切な日にすっきりとした粋な装いを演出できるのです。

ゲスト:上品でリラックス感のあるサマースタイル
夏の結婚式では、アースカラーを絶妙なバランスで組み合わせることで上品さとリラックス感を同時に叶える汎用性の高いライトブルーシャツがお勧めです。新郎にはカジュアル過ぎるかもしれませんが、結婚式のゲストなど、無理のない装いを求める方に最適です。バランス感のある上品な装いには、パンツをジャケットより軽くすることを忘れずに。着こなしに個性を加えたいなら、クラシックな白ではなくライトブルーのシャツが似合います。

夏の結婚式ゲスト:スタイリッシュかつスタイリッシュ
夏の結婚式では、リネンのスーツに張りのあるクラシックな白シャツを合わせ、現代的な雰囲気を演出しましょう。暑い日の式典に、リラックス感を加えながら選んでほしいリネンスーツ。個性を出したいなら、軽い柄のネッカーチと色調を合わせたネッカーチに合わせるスタイルがおすすめです。主張しすぎないポップな色合いも魅力です。全体的に、クラシックな白シャツとリネンスーツの組み合わせは、夏の結婚式のゲストに人気のスタイリッシュな選択肢。

格式高いフォーマルゲスト:光沢感のある色調のパターンドレスシャツを選ぶ
結婚式でフォーマルな装いが求められる場合、勝負の日に必要なのはスタイル。しかし、定番の白シャツやベーシックなオーダースーツに縛られるわけではありません。光沢感のある色調のドレスシャツを合わせれば、ワンランク上の高級感が高まります。フレンチカフスでフォーマルな雰囲気を加えましょう。ネクタイとポケットチーフはシャツと色調を合わせ、まとまった洗練された印象に仕上げましょう。光沢感のあるドレスシャツは汎用性が高く、どんなダークスーツともよく合います。将来のイベントにも期待できます。

新郎&ゲストデコラム
ゲストが花婿である場合も、伝統的な白シャツとベーシックなスーツの組み合わせにこだわる必要はありません。パターンやテクスチャ、色を工夫することで、結婚式の装いに洗練された印象や個性を加える方法はいくらでもあります。フルタキシードをなめらかなディナージャケットと合わせたり、ライトブルーのシャツにアースカラーを合わせたりして、リラックス感のある夏の雰囲気をまとって。色調を合わせたドレスシャツで高級感を演出すると、ワンランク上の着こなしが完成します。コツを忍ばせれば、次回の結婚式でも印象的な装いを演出できると同時に、